家族にひきこもりの人がいたらどう接したらいい?
ひきこもりは、男性の方が女性の4倍ほど多く、高学歴の家庭に多いという特徴がありますが、家族に引きこもりの方がいたら、あなたはどうしますか?
積極的に話しかけますか?それとも、できる限り干渉しないようにしていますか?
人によっては、対応は違ってきますが、一体どんな感じで接すれば良いのでしょうか?
※本人や家族が問題だと思わなければ、それでも別にかまわないとも言えるかもしれません。
家族に引きこもりの方がいるようならは、これから紹介する3つのポイントに注意が必要となります。
・ひきこもっている原因を深く追求しない
・1回の質問は少なめに
・普段と同じ生活を送る
まず、大事なのはひきこもっている原因を深く追求しない事です。
そこで、深く追求してしまったりすると本人のトラウマが甦ったり、
余計に意固地になるケースもあるみたいです。
また、一度に数多くの質問をせずに1回につき一つの質問にしてくださいね。
1回にたくさんの質問をされると嫌な気持ちにさせてしまうため、注意が必要になります。
そして、簡単なようで困難なのが、いつもと同じ生活をすることです。
家族自体の生活を変更してしまうと、本人に家庭を壊したと言った
罪悪感が生まれてしまう為、要注意でしょう。
ひきこもっている本人は、ひきこもっていることに対して「罪悪感」や「羞恥心」、
「コンプレックス」など、色んな感情を抱えていますから、その点を理解することが重要になります。